zroot を細かく分割する

ストレージサーバの zroot を細かく分割しました。 FreeBSD に初めて触れたのが、このストレージサーバを構築した時なので、zroot をどの程度分割すればよいのか悩み、結局 sysinstall でのインストール時の自動割り当てを参考に分割していました。 (/tmp, /usr, /var のみ…。) 9 ヶ月程 FreeBSD を使ってきて、どこを分割すると良さそうか、分割すると何が良いのか分かってきたので、この機会に分割します。 環境 FreeBSD 9.0-RELEASE amd64 プール構成 前後のファイルシステム構成の比較です。 各ファイルシステムに適切な属性を設定します。 いままで zroot zroot/

FreeBSD 8.2-RELEASE から 9.0-RELEASE への更新メモ

freebsd-update コマンドを使って 8.2-RELEASE から 9.0-RELEASE へアップグレードした時のメモです。 FreeBSD 9.0-RELEASE Installation Instructions 事前準備 1. アップデート 9.0-RELEASE にするために必要なアップデートを行う。 (freebsd-update コマンドが変更される。) # freebsd-update fetch # freebsd-update install 2. デーモンの設定 ports で導入したソフトウェアに関する /etc/rc.conf 内の記述をコメントアウトする。

tmux+zsh で SSH_AUTH_SOCK を手軽に更新する

エージェントフォワーディングを有効にしてログインした先で tmux にアタッチした際、既存のシェルの SSH_AUTH_SOCK が更新されません。 これを、ショートカットキーで手軽に更新する方法です。 以下を .zshrc あたりに書いておくと、アタッチした後 Alt+s するだけで、SSH_AUTH_SOCK が更新されます。 if [ -n "${TMUX}" ]; then # 既存のシェルの SSH_AUTH_SOCK を更新 function

容量の少ないプールに zroot を移動した

ストレージサーバを組んだ時、適当に zroot に 100GB を割り当てました。 4 ヶ月程運用してきましたが、zroot の容量はたったの 3GB 強です。 また、zvol を使えばいいものを、swap 用にパーティションを作っていました。 そこで、swap を含め、新しい SSD の 30GB のパーティションに zroot を移行することにしました。 zfs send、zfs receive を使うことで、容量の小さいプールにファイルシステムをコピーできます。

(修正) Sinatra で Google Reader の共有アイテムをつぶやくアプリを作ってみた

※ 前回の記事 の続きです アプリを使っていて時々、 "共有アイテムを追加したタイミングで、過去に追加したものがつぶやかれてしまう" という事が起きていました。 しばらくの間、publish されてくる xml をファイルにはきだし様子を見てみたところ、以下のような事がわかりました。 追加したアイテムに加え、過去に追加したアイテムも含んだ xml が publish される。 アイテムの順番は、追加した時刻でソートされておらず、バラバラに並んでいる。 こんなイメージです。 <?xml version="1.0" encoding="

Sinatra で Google Reader の共有アイテムをつぶやくアプリを作ってみた

Google Reader の共有アイテムは PubSubHubbub というプロトコルに対応しており、リアルタイムで更新の通知を受け取る事ができます。 これを利用したアプリに、Reader2Twitter があります。 Google Reader の共有アイテムを追加すると、その内容を即座に Twitter へつぶやいてくれます。 ただ、Reader2Twitter は結構な頻度で止まってしまいます。 そこで、Sinatra で同じようなアプリを作ってみました。 PubSubHubbub の Subscriber の構築 PubSubHubbub は、 Publisher (コンテンツの発行者) Subscriber (コンテンツの購読者) Hub (両者の仲介役)

きっかけはネットワーク #nwstudy 02 に参加してきた

9/17 に、きっかけはネットワーク #nwstudy 02 に参加してきました。 忘れないうちに、メモを書きだしておきます。 これからの LAN 配線の話をしよう (@gimasystem さん) LAN 配線を綺麗にすると何が良いのか。 配線状況を把握し易くなる 見栄えが良くなる 物理的な事故が減る 拡張性が良くなる LAN 配線を綺麗にするには 配線にポリシーをもたせる 配線をツリー上にする。 ○○から○○に行くという法則が見えやすくなる。 色で分ける。 音声系は紫、基幹系は黒、クロスケーブルはオレンジ、電話回線は緑、などなど。 名前をつける

ゾーンファイルのシリアル値更新忘れ防止策

ゾーンファイルのリソースレコードを変更したとき、うっかりシリアル値の変更を忘れてしまうことがよくあります。 これではセカンダリにゾーン転送されません。 というわけで、更新忘れを防止するスクリプトを作ってみました。 特定の文字列を unix time に置き換えるだけのもの。 既にいろんな人が作ってそうなスクリプトです。 事前準備 ゾーンファイルが格納されているディレクトリを /etc/nsd/zones とします。 # cp -a /etc/nsd/zones /etc/nsd/edit として、/etc/nsd/edit を編集用ディレクトリとします。 そして、/etc/nsd/edit

第3回 #さくらの夕べ に参加してきた

9/5 に、第3回さくらの夕べ に参加してきました。 ノベルティとして、"鯖サイダー" をいただきました。 さくらのクラウドをご紹介します (田中社長) 開発者指向のクラウド 何の変哲もない IaaS クラウド圧倒的なコスパで提供する。 IaaS は多機能でなくて良い。 シンプルなかわりに、性能・コストに重点を置いた。 さくらの VPS では、 性能・安定性・低コスト を実現した。 さくらのクラウドでは、この 3 つに加え、 拡張性・

DNS周辺技術勉強会 #dnstudy 01 に参加してきた

6/18 に、DNS周辺技術勉強会 #dnstudy 01 に参加してきました。 お題は、以下の 2 つでした。 DNS 再入門 Unbound 入門 Unbound の話が聞ける!ということで参加したのですが、"DNS 再入門" の方の内容も予想以上にすばらしかったです。 自分的に勉強になった点を、かいつまんで書いてみようと思います。 DNS 再入門 ドメイン名 絶対ドメイン名 (完全ドメイン名) 各ノードのラベルを下位のノードから上位のノードへドットでつないだ物。 空のラベルがつくルートノードまでをつなぐので、最後はドットで終わる。

ストレージ友の会 #sfstudy 01 に参加してきた

6/11 に、ストレージ友の会 #sfstudy 01 に参加してきました。 仮想化が進んできたことを背景に、ストレージに焦点を当てた勉強会です。 ストレージは最初の設計が大事で、後から交換を行うことは容易ではないそうです。 また、震災が背景でしょうか、DR (Disaster Recovery) への対応も行いたいそうです。 Fusion-io について Fusion-io とは Fusion-io は SSD ではなく、NAND フラッシュデバイスというもの。 ダイレクトに PCIe バスとつなぐことで、レイテンシが積み上がってしまうことを防ぎ、高速化を実現している。 また、

ZFS の snapshot をローテートするスクリプトを書いた

ZFS はスナップショットを高速に撮れるので、cron などで定期的に撮っている人も多いでしょう。 しかしそのままでは、スナップショットがどんどん溜まってしまいます。 そこで、適宜削除するスクリプトを作ってみました。 手動で作成したスナップショットを消してしまわないように作りました。 一応、動作確認環境 FreeBSD 8.2-RELEASE amd64 スクリプト snapshotrotate.sh #!/bin/sh # # 20110529 # rotate snapshots # PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/usr/local/sbin:

第1回 さくらの夕べ に参加してきた #skrug

第1回 さくらの夕べ ~さくらのVPS開発者が語るここだけの話~ に参加してきました。 写真は、頂いたノベルティ、"サバンダナ" です。 改めて、さくらのVPSについて (田中社長) なぜさくらインターネットは VPS をはじめたのか 田中社長は VPS はやらないと言っていたが、以下の 3 つの理由から始めるに至った。 とある櫻花の画像生成 (とあるさくらのジェネレータ) 田中社長がネタで作ったサイトが GIGAZINE に紹介され、アクセス過多になる。 Amazon の VPS で乗り切った。 このことで、

ZFS なストレージサーバを構築した

FreeBSD 8.2-RELEASE amd64 で、ZFS なストレージサーバを構築しました。 もちろん ZFS root です。 ハードウェア構成 Intel Core i3-2100T DDR3-1333 4GB x 2 DH67CL WD2500BEVT WD20EARS x 3 プール構成 システム用のプールです。 ルートファイルシステムをどこまで細かく分割するのが良いのか、しばらく悩みました。 とりあえず、FreeBSD を sysinstall でインストールする際の、

X201 の日本語キーボードを英語キーボードに交換した

ThinkPad X201 のキーボードを、日本語から英語にしてみました。 英語に交換した理由は、 シェルを操作しやすい配列だなと思った。 ヤフオクで安かった。 US キーボード使いなの?…ステキ/// です。 かな印字が無くなったこと、変換・無変換などの余計なキーが無くなったことで、すっきりとした見た目になりました。 エンターが小さくなって、打ち損じることが多いです。 頑張って慣れていこうと思います。

きっかけはネットワーク #nwstudy 01 に参加してきた

きっかけはネットワーク #nwstudy 01 に参加してきました。 ブログ書くまでが勉強会 ということで、軽くまとめてみたいと思います。 お題は以下の 3 つでした。 Interop STM とは NW 技術者とサーバ技術者の境界 LT: Solaris での IPMP Interop STM とは Interop は、世界最大のネットワークのイベント。 Interop 会場には、最新技術を使ったネットワーク環境が提供されており、メーカーの垣根を超えた相互接続の実証実験の場となっている。 世界初の技術を実運用で使うことが多く、1 世代先のネットワークを見る事ができる場だそうだ。 この会場内ネットワークを構築するのが、